公式ブログ blog

ホーム 公式ブログ コラム キャバクラ ラウンジ嬢で同伴するメリットやスムーズなやり方を教えます!

キャバクラ ラウンジ嬢で同伴するメリットやスムーズなやり方を教えます!

キャバクラやラウンジで勤務すると、必要なタスクの一つが「同伴」です。

ナイトワークをしている、あるいはこれからしようとしている方ですと「同伴」という言葉を一度は聞いたことがあると思いますが、その内容についてしっかりと理解はできていますでしょうか?

「お客さんとご飯に行くことじゃないの?」程度の認識の方もいるのではないでしょうか?

実際自分がやらなければならない状況になった時にどうすればいいのかわからないということはあるかもしれません。

今回は同伴についての詳しい解説とお客様と同伴をするコツについてお伝えしていきます。

これから同伴にチャレンジしようと思っている方も、今まで同伴をしてきたけど行き詰まっているという方もぜひ最後までお付き合いください!

キャバクラやラウンジの同伴のシステム

キャバクラやラウンジにはどうして同伴というシステムがあるのでしょうか?
それは、「お客様をお店に呼ぶための有効な方法」だと考えられているからです。

しかし、出勤前に女の子に時間を使わせ時間外労働になりキャバ嬢サイドに負担がかかってしまうことは事実です。
そのため、同伴したキャバ嬢にもメリットがあるようにルールが決められています。

同伴をすれば、お客様はお店に同伴料を支払います。
そのうちの小計何パーセントかを、キャバ嬢やラウンジ嬢は報酬としてもらうことができます。

お客様からすると、同伴中の食事代やその日のお店での飲み代という出費にプラスして、同伴料まで支払わなければいけないのである意味えぐいシステムではありますよね(笑)

同伴が成功すると、同時に本指名も獲得できるということになりますので、売り上げを伸ばしたいキャバ嬢・ラウンジ嬢さんは、積極的に同伴を行っていく必要があります。

リアルな同伴の中身について

それでは、一般的な同伴についてご紹介していきます。

まずお客様と待ち合わせ場所で合流したら、飲食店に向かい食事をします。
同伴の時間はだいたい2時間程度と思っておいてください。

私の場合は食事だけで2時間たっぷりというのはちょっときついなと思っていたので待ち合わせから飲食店を出るまでの時間を2時間に設定していました。

しかし、お店が混んでいたりすると結構キツキツとなりお客様の機嫌を損ねかねませんのでお店はしっかりと予約をしておくことが大切です。

お店選びについては、基本的に自分で行っていました。
正確に予約を取らなければいけませんし、そこはお客様に任せておけないという感じでした。
何が食べたいかなど、一応お客様に希望を聞いておきます。
お店のランクについては、できるだけカジュアルな居酒屋やイタリアンなどがベターかなと思います。

もちろん、経済的に余裕があるお客様に関してはそれなりのお店を予約したりしていましたが、サラリーマンの方などは予算に限りがありますし、食事でお金を使うよりもお店でお金を使って欲しいためなるべくリーズナブルなお店を選ぶようにしていました。

めちゃくちゃ仲良くなってくると、さっと食事を済ませるためにラーメン屋さんや回転寿司に行ったこともありますね(笑)
お客様との付き合いが長くなってくると、お客様の経済状況やキャラに合わせて自由にお店を選んで構いません。

同伴中の食事の会計は基本的にお客様にしていただきますが、場合によっては女性側が出すということもあるかもしれません。

私は一度も出したことはありませんが、いつも出してくれているからというお礼という意味で出す人がいると聞いたことがあります。

食事中は会話でお客様を楽しませつつ、しっかりと時間を管理します。
お店に着くまでの時間を逆算して、「じゃあそろそろ出ましょうか?」と自分から移動することを切り出してください。

察しのいいお客様であれば「次はお店だね」ということになりますし、「もう行くの?」という感じであれば、「そろそろお店に移動しないと」と隠すことなく&悪びれることなくはっきりと伝えてください。

ここで毅然とした態度を見せなければ、最悪「この次ホテルかも?」など脳内お花畑状態になっている可能性もあります。

「お店に遅刻しちゃうと罰金なんだよね」などと事情を話しても構いません。

このシーンでは、駆け引きなくしっかりと自分から白黒つけてくださいね。

色々な形の同伴がある

「同伴」と一口に言っても、様々な方法を取ることができます。

食事に行くことがほとんどですが、場合によっては一緒に映画を見たりスロットを打ったりゲームセンターで遊んだりすることもあります。

またはショッピングに連れて行ってもらえることもありますよ。

そして「店前同伴」というキャバ嬢・ラウンジ嬢にとっては最強の同伴スタイルも存在します。

店前同伴とはその名の通り、キャバクラやラウンジの目の前で待ち合わせてお店に同時に入店するというものです。
「それって同伴って言うんだ!?」と反則的に思えるスタイルですが、人気のキャバ嬢・ラウンジ場は当然にこなすことができます。

何故なら、人気嬢は同伴のスケジュールもすぐに埋まってしまうため、同日に2件~4件こなすこと位当たり前になってしまうんですよね。

現在は引退し社長業を行っている伝説のキャバ嬢愛沢えみりさんも、1日のうちに複数の同伴をこなしていたことで知られています。

キャバ嬢にとって大変都合のいい店前同伴ですが、経済的に余裕があり遊び慣れた男性も好む傾向があります。

つまり、同伴してあげたいけど仕事や取引先との会食で忙しく、同伴する時間が取りにくいため「店前同伴で」と自然となるということなのです。

「キャバ嬢に同伴をつけてあげること位何とも思わない」という神がかったお客様は存在しますが、店前同伴というものを知らない方もいますので、経済的に余裕がありそうなお客様にはこんな方法もあるということを、どこかのタイミングで刷り込んでおくと良いかもしれません(笑)

LINE追加の内容

お客様に同伴してもらうコツ

それでは次に、同伴をゲットするコツについて伝授していきますね!

1.とにかく毎日お客様との食事の予定を作る

私は出勤する日には、必ず同伴をするようにしていました。

毎日毎日絶対に違うお客様と同伴をしてくる私に同僚のキャバ嬢が差し迫った表情で聞いてきました。

「どうやったら同伴できるようになるの?」と…。

私は素直に聞いてくるその子に対して、コツを公開しました。
同伴をするコツはズバリ「お客様と夕食をとるという予定を毎日欠かさず入れる」ということだと説明しました。

その子はすぐに反論してきました「え、じゃあ絶対に同伴できるとは限らないのご飯だけで終わるって事もあるの?!」

その指摘はごもっともで、実際にご飯が終わった後に「じゃあそろそろお店に向かっていいかな?」と切り出すと、「そんなことは聞いていない」と言って同伴を拒否されることも多々ありました。

しかしそれで私は毎日出勤前にお客様とご飯を食べるということをやめませんでした。
本当は同伴を断られてたお客様など顔も見たくはないのですが、それでは自分の指名客を作っていくことはできません。

ある程度日にちを開け、またお客様に食事の誘いをします。
その時にお客様から「同伴は嫌だよ」と言われても「いいよ」と言って食事に出かけていました。

私は好きでもない人と食事に行くのは好きではありません。
タダ飯食えてラッキー!というタイプではなく。
それだったら家でカップラーメンでも食べてゆっくりしたいよというタイプです。

しかし諦めることなく耐え、お客様と食事に行き続けることをやめませんでした。
すると次第に、食事だけで終わっていたお客様も同伴してくれるようになっていきました。

もちろん全員ではありません。

「お店に行かなきゃいけないんだったらもう連絡を取らない」というお客様もいらっしゃいましたが、それはそれで仕方がないと割り切りました。

無理に追いかけることもせず、食事に付き合ってくださるお客様だけコツコツと食事に行き続けました。

お客様も本当は「食事に行っている女の子がキャバ嬢である」ということはわかっています。
でもお店に行ったら負けたとか、何でキャバ嬢の言うことを聞かなきゃいけないんだみたいな考えで食事で終わりという風にしていました。

でもそれは最初だけで、だんだん「いつも食事に行って楽しい時間をもらっているな」と感じてくれるようになるのか「今日は同伴するよ」と言ってくれるようになるのです。

つまり、お客様に対してめげずに「一緒にいる時間をギブ」し続けた結果、最終的には同伴してくれるお客様ばかりになったということです。

最初から同伴がうまくいっていたわけではありません。
「コツコツと同伴をしてくれるお客様を育てていった」という表現があっているのかもしれません。

大変な時間外労働であることは間違いないのですが、しかし私はある一定期間キャバクラで稼ごうと決めていましたので、先行投資としてお客様と食事に行き続けることにしたのです。

2.食事で終わりたくない場合は同伴という言葉を出す

1に紹介した方法は、比較的誰でも成功しやすい手法だと思っています。
時間はかかってしまいますが継続すればその努力は報われる確率は非常に高いように思います。

しかし、1のような先行投資の方法は割に合わないしそこまでしたくない、という方もいらっしゃると思います。

そういう方はとにかく強メンタルで、お客様を同伴に誘いまくるしかありません。

提案するのがなんとなく怖いということで、「同伴して」と口に出して伝えていないキャバ嬢さん・ラウンジ嬢さんが意外と多いものです。

口に出して相手に要望を伝えてみなければ何も始まりません。
とにかく同伴してほしいなとお願いすることからスタートしてください。

1の方法のように食事に行きたいなと誘うのではなく「同伴」という言葉をしっかりと出していきましょう。

1の方法よりも同伴が取れる件数は少なくなってしまうかもしれませんが、それでOKがもらえれば非常に効率的です。

臆せず口に出すようにしましょう。

同伴中の心構えや注意点

同伴にはしっかりとおしゃれをして向かい、食事中も気を抜かずにしっかりと相手を楽しませる会話を心がけます。

「同伴で楽しませすぎてしまうと、その後お店に行ってくれないのでは?」という疑問が湧いてくるかもしれませんが、そこは出し渋っても仕方がないところだと思っています。

私たちも男性とデートをする時に一軒目が楽しければ2軒目もという風になりますし、同伴がつまらないものだと思われては困りますからね。

同伴は集合時間が早く人でもあり、そこまで危険な目に合う可能性はありません。

アフターの方がよっぽど気をつけなければならないことは多いです。

キャバ嬢 ラウンジ嬢の同伴まとめ

今回は、同伴のリアルな中身について、そしてテクニックと注意点についてまとめてみました。

同伴件数を増やすお役に立てれば幸いです!

ラウンジで探しているあなたへピックアップ

LINEでの応募

サービスの流れ

ステップ1
当社スタッフと面談
1喫茶店、又は弊社にお越し頂き担当のスタッフと面談し、現在の状況、希望条件などを相談しながら、あなたに合う店舗をピックアップさせて頂きます。
ステップ2
店舗面接・体験入店
弊社担当スタッフとの面談で、ご納得いただいた方は、一緒にお店に同行し、実際にお店の雰囲気を感じていただきます。
ステップ3
店舗入店
体験入店をしていただいた中でご自身にあった店舗を選んで頂き、ご納得いただいた上で入店することができます。