公式ブログ blog

ホーム 公式ブログ コラム ラウンジの体験入店に必要な持ち物は?キャバクラとの違いも解説

ラウンジの体験入店に必要な持ち物は?キャバクラとの違いも解説

ラウンジでの体験入店(体入)を考えている方向けに、必要な持ち物を詳しく解説します。ラウンジは通常のキャバクラとは異なり、より上質な接客が求められる場所です。

そのため、準備する持ち物にも違いがあります。

この記事では、体験入店に必要不可欠なアイテムから、あると便利な物まで、実際の現場経験を踏まえて紹介します。

ラウンジ体験入店の必須持ち物チェックリスト

ラウンジでの体験入店を成功させるためには、適切な準備が欠かせません。以下に紹介する9つのアイテムは、体験入店の際に必ず持参すべき必需品です。これらを事前に用意しておくことで、スムーズに体験入店に臨むことができます。

1. 身分証明書

18歳以上であることを証明するための身分証明書は最重要アイテムです。顔写真付きの運転免許証、パスポート、マイナンバーカードのいずれかが必須となります。保険証など顔写真のない身分証明書は、多くの店舗で認められていないため注意が必要です。

2. 履歴書(店舗により必要)

店舗によっては履歴書の持参が求められます。清潔な用紙を使用し、丁寧な字で記入することが重要です。志望動機は簡潔に、前向きな内容を心がけましょう。修正液の使用は避け、経歴などは正直に記入することがポイントです。

3. 筆記用具(メモ用)

お客様のオーダーやリクエストをメモするために、使いやすいペンを用意します。スムーズに書けるボールペンを選び、予備も持参すると安心です。また、メモ帳も一緒に用意しておくと便利です。

4. 化粧ポーチ(メイク直し用)

長時間の接客でメイクが崩れることを想定し、最低限のメイク直し用品を準備します。フェイスパウダー、リップ、コンシーラーなど、コンパクトにまとめられる必需品を選びましょう。店内ポーチに入る量を意識することが大切です。

5. 目薬(長時間勤務対策)

空調の効いた店内は目が乾燥しやすい環境です。特にカラコンを使用している場合は、潤い補給用の目薬が必須となります。充血予防や疲れ目対策としても重要なアイテムです。

6. 口臭ケアアイテム(接客マナー)

お客様との会話が多いラウンジでは、口臭ケアは必須です。ミントタブレットや使いやすい携帯用マウスウォッシュを用意しましょう。飲食後のケアができるよう、複数のアイテムを準備することをおすすめします。

7. フレグランス(香水・ボディミスト)

店内では様々な香りが混在するため、自分の清潔感を保つためのフレグランスアイテムが必要です。ただし、強すぎる香りは避け、さりげない香りのボディミストなどを選びましょう。

8. ハンドクリーム・オイル(手荒れ対策)

接客時の手指の印象は非常に重要です。ハンドクリームやオイルで保湿ケアを行い、清潔感のある手元を保ちましょう。無香料タイプを選ぶと、フレグランスと香りが競合せず安心です。

9. ハンカチ・ティッシュ(身だしなみ用)

グラスの水滴を拭いたり、接客中の急な場面で使用したりするため、清潔なハンカチやティッシュは必須です。吸水性の良いハンカチを複数枚用意すると、様々な場面で重宝します。

LINE追加の内容

ラウンジとキャバクラの持ち物の違いを徹底比較

ラウンジとキャバクラでは、接客スタイルや店舗の雰囲気が大きく異なります。その違いは持ち物にも反映されており、体験入店時の準備物も変わってきます。

小物とバッグの選び方

キャバクラでは、機能性重視の店内ポーチで十分です。実用的で使いやすいものを選べば問題ありません。
一方ラウンジでは、Chanelのバニティポーチやクラッチバッグなど、上質な小物使いが求められます。洗練された空間にふさわしい、高級感のあるブランド品やシンプルで品のあるデザインを選びましょう。

接客に関わる必須アイテム

キャバクラでは、ライターや名刺が必須アイテムとなります。お客様のタバコに火をつけるサービスや名刺交換が一般的な文化として定着しているためです。
これに対してラウンジでは、これらのアイテムは基本的に不要です。代わりに、高級感のあるペンやメモ帳など、上質な文具類を用意しましょう。

身だしなみ関連の違い

キャバクラは比較的カジュアルな雰囲気のため、プチプラコスメでも問題なく、香りも比較的はっきりとしたものが許容されます。露出度の高いドレスが多く、ヌーブラなどの専用下着が必須です。
一方ラウンジでは、控えめで品のある香りのボディミストや、デパートコスメなど高品質な化粧品が好まれます。お客様との距離が近い分、メイクの質や香りづけにも気を配り、ドレスも比較的シンプルで上品なものを選びましょう。

体験入店の準備にかかる費用はどのくらい?

ラウンジの体験入店に必要な持ち物をすべて新規で揃える場合、基本セットで約3万円、高級志向の場合は10万円以上の費用がかかります。初めは必要最低限のアイテムから始めることをお勧めします。
初期投資額を抑えたい方向けに、最低限必要な費用から、余裕がある場合の予算まで詳しく見ていきましょう。

  • 化粧ポーチ・メイク道具一式:15,000円前後
  • ハンドバッグ(クラッチバッグ):8,000円〜
  • ストッキング(予備含む):1,000円
  • ハンカチ・タオル類:2,000円
  • 目薬・口臭ケア用品:2,000円
  • フレグランスミスト:3,000円
  • ハンドクリーム:1,500円

さらに高級志向の場合は以下になります。

  • ブランドのクラッチバッグ:50,000円〜
  • デパートコスメ一式:30,000円〜
  • 高級フレグランス:10,000円〜

ただし、最初から高額な投資は避けたほうが無難です。体験入店を通じて自分に合っているか確認してから、徐々に必要なアイテムを揃えていくことをお勧めします。
多くの場合、まずは3万円程度の予算で基本的なアイテムを揃え、その後必要に応じて上質なものに買い替えていく方法が現実的です。高級ブランド品は、指名が増えて収入が安定してから検討しましょう。

あると便利な追加アイテムリスト

必須アイテムに加えて、以下の持ち物があると体験入店がより快適になります。ただし、バッグの中身が多すぎると動きづらくなるため、自分にとって本当に必要なものを選んで持参しましょう。

身だしなみ関連

カラコンの予備やコンタクトケースは、急なトラブルに対応できます。スプレー式制汗剤やあぶらとり紙は、長時間の接客での身だしなみ維持に役立ちます。

体調管理用品

頭痛薬や生理用品などの常備薬は、体調不良時に重宝します。エネルギー補給用のキャンディやタブレットも、長時間の接客をサポートします。

身なり補修用

ストッキングの予備や安全ピン、携帯用ヘアブラシは、急なトラブルの際の味方です。小型のホットカーラーがあれば、髪型の乱れも即座に直せます。
これらの追加アイテムは、バッグに余裕があれば持参すると安心です。ただし、最初から全て揃える必要はありません。体験入店を重ねながら、自分に必要なものを見極めていきましょう。

まとめ:ラウンジ体験入店を成功させる持ち物準備のポイント

体験入店を成功させるためには、必要な持ち物の準備が重要です。身分証明書やメイク用品など基本的なアイテムは必ず用意し、予算と相談しながら徐々にグレードアップを図りましょう。
ラウンジは高級感のある接客が求められるため、使用するアイテムも上質なものが好まれます。ただし、最初から高額な投資は避け、まずは基本セットから始めることをお勧めします。
体験入店でお困りの方は、ラウンジバイトのサポートも検討してください。専任スタッフが丁寧にアドバイスし、あなたに合った職場を紹介します。持ち物の準備から入店までしっかりとサポートするので、初めての方でも安心です。

ラウンジをお探しなら下記から✨

六本木の会員制ラウンジはこちらから

恵比寿の会員制ラウンジはこちらから

銀座の会員制ラウンジはこちらから

西麻布の会員制ラウンジはこちらから

サービスの流れ

ステップ1
当社スタッフと面談
1喫茶店、又は弊社にお越し頂き担当のスタッフと面談し、現在の状況、希望条件などを相談しながら、あなたに合う店舗をピックアップさせて頂きます。
ステップ2
店舗面接・体験入店
弊社担当スタッフとの面談で、ご納得いただいた方は、一緒にお店に同行し、実際にお店の雰囲気を感じていただきます。
ステップ3
店舗入店
体験入店をしていただいた中でご自身にあった店舗を選んで頂き、ご納得いただいた上で入店することができます。