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ラウンジでのお触りはあり?女の子が身につけておきたい対処法10選

「ナイトワークを始めたけどお触りが多くてげんなり」「お触りをやめてって言ったらお客様が不貞腐れた!どうしたらうまく対応できる?」
そもそもナイトワークはお触り禁止です。お客様がルール違反をしているので、女の子側に非はありません。
しかし、直接の注意はどうしてもしづらいものですよね。
そこでこの記事では、ナイトワークのお触り客に対しての対処法を紹介します。最後まで読めば、ナイトワークでお触りされずに気持ちよく働けるようになるでしょう。

ラウンジでお触りはNG?

ラウンジでのお触りはNGとされています。
そもそも、会員制ラウンジは男女が直接触れ合うことを前提として設けられた場ではありません。

あくまで一緒にお酒や会話を楽しむための場所です。
ただ、お酒の力もあって触ってくるお客さんがいるのも事実なので、触られる可能性があることについては考えておく必要があるでしょう。

ラウンジでお触りされやすい女の子の特徴

同じラウンジで働いていたとしても、お客様からほとんどお触りされない女の子もいれば、触られてばかりいる女の子もいます。
この違いは何なのでしょうか。

以下の中で該当するものが多い場合は、お触りされやすくなってしまう可能性があります。

【お触りされやすい女の子】

  • 声が小さい
  • 自分の意見を強く言えない
  • 働き始めたばかりで何がNGなのかよく理解していない
  • 椅子やソファに深く腰かけている

声が小さかったり、自分の意見を強く言えなかったりする女の子は、ターゲットになりやすいです。
これは、例え嫌な行為をされてしまったとしてもそれを本人に直接指摘したり、周りに相談できたりしない可能性があるためといえます。

相手の好意がエスカレートしないうちに対策を考えましょう。
また、働き始めたばかりでお触りNGのルールをよく理解できていない女の子は、触られた時に正しく対処できないことがあります。

椅子やソファに深く腰かけるのも注意しましょう。
触られそうになった時、深く座っているとかわすのが難しくなってしまい、結果として触られやすくなってしまいます。

ラウンジで触ってくる男性の特徴

もちろん、ラウンジに来店されるお客様の多くがお触りNGのルールを守り、楽しく過ごしています。
ですが、その中でルールを破って触ってくる男性は以下のように共通した特徴を持っていることが多いです。

【お触り行為をしやすい男性の特徴】

  • 下ネタが多い
  • 気弱なタイプに対して強く出やすい
  • お触り目的で来店している
  • お酒の飲みすぎで冷静な判断ができなくなっている

初めのうちは紳士だったものの、お酒が入ったり、何度も会って慣れていったりするうちにお触りしてくるようになる人もいます。
残念ながら見た目では判断ができないので、それぞれのお客様をしっかりと見極めていく必要があります。

ラウンジはお触り禁止!お客様がお触りするのはなぜ?

ラウンジでのお触りは禁止されています。
お客様としても基本的にそれを理解しているので、初対面で突然触ってくるお客様はまずいません。

やはり、お酒の力による部分が大きいです。
女の子と楽しく話をしているうちにテンションが上がってしまいうっかり飲み過ぎると、冷静な判断ができなくなってしまいます。

そのため、お酒が弱くてすぐに酔っぱらってしまう人や、逆にお酒が強くて大量に飲んでしまう人も要注意です。
中には、他のラウンジで触らせてもらった経験があり、原則として触ってはいけないことを理解しているものの、実際には問題ないと考えている方もいます。

ラウンジはお触り厳禁!それでも現れるお触り客への対応は?

ナイトワークのお触りは認められていませんが、残念ながらそれでもお触り客が現れてしまうことがあります。
そこで、以下の対応を身につけましょう。

【効果的な対応】

  1. ハキハキと毅然とした態度で接客する
  2. 目をしっかり合わせて接客する
  3. 不必要な下ネタをできるだけ避ける
  4. 膝同士をくっつけて、体の距離を少し離して座る
  5. 姿勢よく座って気弱に見せない
  6. 相手の手を握って動きを封じる
  7. トイレに行くふりをして黒服に注意してもらうよう促す
  8. 笑いながら注意する
  9. お触り一回ごとにボトル1本を要求する
  10. ひどい場合は黒服にチェンジしてもらう

お触り禁止のルールを破っているのはお客様の方なので、下手に出過ぎる必要はありません。
ですが、うまくかわすためのコツを身につけておくことも重要です。

具体的な対処法を確認していきましょう。

①ハキハキと毅然とした態度で接客する

お触りされるキャストは、押しに弱そうな印象の女性が多いです。
そのため男性側も「多少触っても強く怒らないだろう」と舐めています。お触りしづらい雰囲気を出すためには、ハキハキした態度で接客するのが一番です。
口調をキツくするのではなく、ハキハキ受け答えをするようにしましょう。また姿勢を良くするのも効果的です。
相手に「触ったら怒られそう」と思われるよう、威圧的ではないものの、キリッとした態度で接客するようにしましょう。

②目をしっかり合わせて接客する

目を合わせて会話していると、相手に対して邪な考えを抱きづらくなります。
お客様と話すときは、目を合わせて話しましょう。
じっと目を見ていると、お触りしづらくなります。
目を見るのが苦手な方は、眉間や頬の上側を見るようにすると、目を見ているように錯覚させられますよ。

③不必要な下ネタをできるだけ避ける

会話の中で男性がいやらしい気分になってしまうと、お触りされてしまうリスクが高くなります。
例えば、下ネタはできるだけ避けるようにしましょう。

下ネタは男性側から振られることもありますが、話を広げるのではなく、別の話に切り替えるようにしてみてください。
そのまま下ネタで盛り上がってしまうと、触るのも嫌がられないはずと勝手に判断されてしまうこともあります。

ただ、何度話題をそらしても下ネタにも戻ってきてしまうようなお客様の場合、一度その場をリセットするのも良いでしょう。
トイレに行くなどして席を離れてみてください。
下ネタは盛り上がりやすい話題ともいえますが、特に女の子側から話題を振ってしまうとお客様を勘違いさせることにもなるので注意が必要です。

④膝同士をくっつけて、体の距離を少し離して座る

お客様の隣に座る際は、膝同士をくっつけて、二人の距離をとりましょう。
膝同士をくっつけて座ると、お客様と自分の間にちょうど三角形ができます。
体の距離があるので触りづらく、また膝同士がくっついているので、お客様も触れ合っている満足感が味わえるんです。お客様が近づいてきたら、座り直してまた三角形を作るを繰り返しているうちに、お客様も諦めてくれるでしょう。

⑤姿勢よく座って気弱に見せない

お客様から見て「触りやすそう」と思われてしまうと、触りたい気持ちが強くなってしまうことがあります。
まず、きちんと姿勢よく座るようにしましょう。

この時、椅子やソファに深く腰かけてしまうと触られそうになった時にかわしにくくなるため、浅めに座るのもポイントです。
背筋をピンと伸ばし、ハキハキとしゃべりましょう。

特に大きな声を出すのが苦手な方の場合、ぼそぼそとした印象になってしまい、付け込まれてしまうことがあります。
ハキハキと話すのが苦手な方でも、姿勢よく座ることで気弱な印象は薄れますし、声も出やすくなるでしょう。

だらしなく座っていると品がなく見えてしまい、お触りしても良いのではないかと勘違いされやすくなるので、常に姿勢よくいることを心がけてみてください。

⑥相手の手を握って動きを封じる

お触りができないように、相手の手をあらかじめ握っておくのも良い方法の1つです。
銀座のホステスさんがよく使う手段で、相手の手をしっかり握って、自分の膝の上に置いてしまいます。
手が使えないので、お触りは当然できませんよね。
ですが、お客様としてはホステス側から手を握ってきた、という精神的な満足感があるので、怒り出しません。
他の場所を触られるよりも、手を握って相手の動きを封じて、お触り客を撃退しましょう。

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⑦トイレに行くふりをして黒服に注意してもらうよう促す

お触りがひどい、対応しても相手がやめない場合は、トイレに行くふりをして席を立ちましょう。
お客様の目の前で黒服を呼んで注意してもらう方法もありますが、大体はお客様が気を悪くしてしまいます。

バレないように席を立って、黒服にこっそり「あの人触るんだけど」と言ってもらってください。その後あなたがお触りされているタイミングで、黒服さんが注意してくれるはずです。
あなたが直接注意する必要もなく、また男性の言う事なら聞くお客様も多いので、お触りを止めてくれるでしょう。

お客様に注意する際は、あくまで笑顔で注意しましょう。
キャストが感情的になると、お客様もカッとなりやすいからです。笑いながら注意した方が、迫力もありますし、相手も怒り出さないので席の雰囲気が悪くなりません。
「お触り禁止って知ってる〜?」など、相手に対して嗜めるような口調で注意しましょう。
笑顔でなら、多少厳しいことを言っても冗談で済ませられるのもメリットです。

⑨お触り一回ごとにボトル1本を要求する

私がナイトワークで働いていた時代では、お触りされたらボトルを出してもらうルールを決めていました。
大体のお客様はお金がかかるなら、とお触りをやめてくれます。
「お触り1回ごとにボトル1本入りますよ」と注意するだけで、冗談にも取れる内容なので、お客様とも気まずくなりづらいです。
お金がなさそうな人なら、「ドリンク一杯」など、臨機応変にオーダー内容を変えてください。
大事なのは、「タダでは触れない」と相手に理解させる事です。
触られたら即座に「お金がかかりますよ〜」と伝えましょう。

⑩ひどい場合は黒服にチェンジしてもらう

お触りを注意してもやめない場合は、黒服にチェンジしてもらいましょう。
最悪の場合は、お客様にお店から退店してもらう事ができます。
そもそもナイトワークはお触り禁止なので、ルールを守れないお客様は入店できません。
女性の許容を超えている場合は、黒服に伝えて対応してもらってください。

ラウンジで働く女の子向けのストレス解消法

ラウンジはナイトワークの中でも比較的服装が自由だったりシフトを調整しやすかったりするお仕事ではありますが、それでもストレスを感じてしまうことがあります。
マナー違反のお触りや日々の仕事の中でストレスを感じている場合は、以下の方法でストレス解消を心がけましょう。

適度に運動する

身体を動かすことによって気分がスッキリします。
そのため、ストレス対策の一環として適度な運動も取り入れてみてはいかがでしょうか。

運動すること自体がストレスになるのは良くないので、自分にとってリフレッシュにつながるような運動を取り入れるのが効果的です。

同じお店で働いている女の子の中にも、お触りや普段の接客でストレスを溜め込んでいる人がいるでしょう。
そういった人を誘って運動してみるのもおすすめです。

テニスやバレーボールといったスポーツのほか、ハイキングや登山など、さまざまな選択肢があります。
個人でできる運動としては、ウォーキングやジョギング、水泳なども良いでしょう。
また、仕事が忙しくてなかなか運動する時間が取れないといった方には、自宅で手軽に始められるヨガやストレッチが向いています。

日々のストレス解消のためには、体を動かすよりも寝ていたいと感じる方もいるはずです。
ですが、ただゴロゴロ横になっているだけでは思いのほか疲れを取り除くことはできません。
運動が苦手な方はウィンドウショッピングに出かけるなどして少し体を動かす機会を作ってみましょう。

頑張りすぎない

頑張りすぎてしまう人ほど、小さなミスに落ち込んでしまったり、お触りしてくるお客様に対して嫌な気持ちを抱えやすくなったりしてしまいます。
そこで、頑張りすぎている自覚がある方は、少し気持ちを切り替え、肩の力を抜いていきましょう。

ナイトワークをしている女の子の中でも、特に大きな悩みにつながりやすいのがノルマの問題です。
一方、ラウンジはノルマがないので、売上に関するストレスを感じる必要はありません。

ですが、周りの子がうまく接客できているのに自分はできない、思うように稼げていないといったことになると、必要以上に頑張りすぎてしまうこともあります。

より良い接客ができるように、さらに稼げるようにと考えて努力するのは悪いことではありません。
ですが、それがストレスにつながらないように注意していきましょう。

悩んでいることがあれば同じラウンジで働く仲間に相談してみるのもおすすめです。

長期間のお休みをとる

ナイトワークで心を病んでしまう女の子は少なくありません。
もし、運動でリフレッシュしたり気分を切り替えて働いたりしてもなかなか気持ちが前向きにならない場合は、長期間のお休みをとるのも良いでしょう。

特に気持ちだけではなく身体的にも疲れている場合などは、ひどく落ち込みやすくなってしまうこともあります。
まずは、お店側に相談してみてください。

ほんの数日ではなかなか気持ちも体力も回復しないので、1~2週間程度のお休みをとることについて検討してみてはいかがでしょうか。
ただ、お店側にとって繁忙期である場合は長期の休みをとるのが難しくなることもあります。
お店側と互いに調整が必要になることもありますが、一度相談してみましょう。

まとめ

ナイトワークはお触り禁止ですが、お酒の勢いで触ってしまう男性客はどうしても現れます。本来は黒服が注意してくれれば良いのですが、全ての席をくまなくチェックできない場合もあるでしょう。そんな時のために、女性側でもお触り客への対処は覚えておくべきです。

この記事の内容を参考にして、ナイトワークのお触り客へうまく対処しましょう。

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