キャバ嬢 ラウンジ嬢必見！出勤調整の対象になる赤字キャストの特徴と回避方法
「ラウンジやキャバクラで出勤調整されてしまう」「どうしたら出勤調整の対象にならなくて済む？」
ラウンジ嬢やキャバ嬢は時給が高いですが、出勤しなければお給料が発生しません。
時給が高いからといってあぐらをかいていると、お店から出勤しないでと言われる”出勤調整”の対象になることも。
この記事では、キャバクラやラウンジ嬢の大敵である出勤調整の概要、出勤調整される人の特徴、出勤調整されない方法を解説します。
目次
ラウンジ嬢やキャバ嬢の大敵！出勤調整とは
出勤調整とは、シフトを提出しても希望する日数でシフトを入れてもらえないことです。
また、急遽「今日はお休みでお願いします」と言われる場合も出勤調整の対象となっています。
お店が忙しくないのに不要にキャストを出勤させても店は赤字になります。その時に「お店の貢献度が低いキャストの出勤を減らし、利益を確保する」ための手段が出勤調整です。
出勤調整されやすいキャバ嬢の特徴
次に出勤調整されやすいキャバ嬢の特徴を5つ紹介します。
- 赤字キャスト
- 女の子とのトラブルが多い
- 黒服とよく揉める
- 遅刻や当日欠勤を繰り返す
- マイナス時の数合わせのためのキャスト
筆者も元キャバクラ嬢ですが、店で出勤調整されるのは以上の5つの特徴を持つキャストでした。
赤字キャスト
1番に出勤調整されるのが、赤字キャストです。
1日の日給の方が、彼女が生み出す売り上げよりも高いキャストを赤字キャストと言います。
例えば時給3,500円で5時間働くキャストの日給は、ざっくり17,500円です。
このキャストがお客様を一人も呼ばず、ドリンクも場内も入れられない場合、お店側は完全に赤字になりますよね。
このようなキャストはお店に不利益を出す可能性が高いので、平日やお店が暇になる2月8月は出勤調整をかけることが多いです。
女の子とのトラブルが多い
キャスト同士でよく揉める女性も、出勤調整の対象となります。
キャストと喧嘩して暴れたり、酒癖が悪いキャストは、お店にいても揉め事の原因になるからです。
他のキャストのモチベーションを下げる存在であるため、出勤調整されてしまいます。
黒服とよく揉める
わがままで黒服と揉めたりするキャストも出勤調整対象です。
スタッフから評判が悪いキャストは、そもそも心象が悪く、いらないキャストになります。
特に水商売は風紀にも厳しいため、風紀癖があるキャストは出勤調整される可能性が高いでしょう。
遅刻や当日欠勤を繰り返す
頻繁に遅刻や当日欠勤を繰り返すキャストも、出勤調整の対象となります。
そもそもシフトを信用できないため、他のキャストとシフトが被れば、信用できるキャストを確定シフトに入れるのは当然ですよね。
マイナス時の数合わせのためのキャスト
年末などの繁忙期に、とりあえず数合わせのために雇われたキャストは、後々出勤調整がかかります。
繁忙期はお店側も忙しく、席をマイナスにしないために一時的にキャストを雇うことがあります。
この時期に雇われたキャストは、繁忙期が終わったら”不要なキャスト”になりがちです。
指名が呼べず、やる気もないなら、真っ先に調整対象になるでしょう。
出勤調整されるラウンジ嬢の特徴
出勤調整されるラウンジ嬢の特徴についても解説します。
- ビジュアルのランクが低い
- 出勤態度が悪い
- 時給が高くなりすぎている
- 店で問題を起こしている
どうしてラウンジで出勤調整されてしまうのか、考えてみましょう。
ビジュアルのランクが低い
ラウンジは見た目重視で採用しており、お店の平均ビジュアルランクがあります。
そのランクを下回るキャストは徐々に出勤調整がかかることが多いでしょう。
ビジュアルが悪くても指名が多ければ対象になりませんが、ビジュアルが店の水準以下で売り上げもないと、まず出勤させるメリットがないと判断されます。
出勤態度が悪い
出勤してもやる気がなく、接客もあまりに適当だと、出勤調整されます。
お客様から気に入られないキャストは、不要だからです。
また、遅刻や欠勤が多いキャストも、お店としては不要と判断するため、シフトを入れたい時に希望通り入れないケースがあります。
時給が高くなりすぎている
時給と売り上げのバランスが取れていない方も出勤調整の対象です。
一時的に時給を高く設定した時期に入店し、その後売り上げを上げられていなければ、出勤調整されます。
時給が高いキャストはお店にとって、赤字の原因の1つです。
時給に見合った売り上げがない場合は、出勤日数を減らされたり、早上がりの対象になるでしょう。
店で問題を起こしている
ラウンジで揉めたり、お客様と喧嘩したり、黒服から評判が悪いキャストも出勤調整の対象です。
客商売ですから、お客様と揉めるのはもちろん御法度。
その他、スタッフから評判が悪いキャストも、ラウンジでは出勤調整対象となります。
ラウンジ キャバクラで出勤調整されないコツ
ラウンジやキャバクラで出勤調整されないコツを3つ紹介します。
- 日給＜＜売り上げになるようお客様を呼ぶ
- お店を変えてみる
- スタッフやキャストと仲良くしておく
どうしたら希望通りシフトを入れられるようになるか悩んでいる方は参考にしてください。
日給＜＜売り上げになるようお客様を呼ぶ
赤字キャストにならないよう、自分の日給＜＜売り上げになるように指名をとりましょう。
私が現役時代は、自分の日給を計算し、その分は必ず1日1本は指名を呼ぶようにしていました。
指名が呼べない日は場内指名を5本以上、ドリンクを10杯以上と決めるなどして、お店に貢献するようにしましょう。
お店を変えてみる
高級店に繁忙期にスポットとして雇用してもらった場合は、後から出勤調整の対象になることが多いです。
お店のレベルが高すぎると感じたら、お店を変えましょう。
あなたと相性が良いお店に移籍すれば、時給がもっともらえて、出勤調整もかからない可能性があります。
自分のレベルとお客様の相性を考えて、良いお店がないか探してみましょう。
スタッフやキャストと仲良くしておく
店内の人間関係も大事です。明るく挨拶をし、酔って誰かに迷惑をかけたりしないよう、普段から心がけましょう。
また、ヘルプについてもらったらお礼をするなど基本的なことも大事です。
お店のスタッフに好かれていれば、出勤調整の対象にはなりづらいです。
店のスタッフも人間なので、自分が好きな人間にはよくしてあげたいと思うもの。
店で好かれるキャストになれば、出勤調整の対象になりづらくなりますよ。
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まとめ
キャバ嬢やラウンジ嬢は出勤調整の対象になるようなキャストになってはいけません。
出勤調整されるキャストは、お店にとって必要性が低い人間ということです。
勤務態度や日頃のスタッフへの接し方、売上など改善点はたくさんあります。記事で紹介した内容に気をつけて、キャバクラやラウンジで好かれるキャストになりましょう。
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サービスの流れ
10年以上港区を中心にラウンジ・キャバクラ・クラブ・ガールズバー紹介していた経験からライターに転身。
ナイトワークで働く女性の悩みや知りたいことに誰よりも知見があります。
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