お客様からくるキャバクラやラウンジで多発するクレームとは?その対処法とは!?
キャバクラやラウンジでお客様が激怒!クレーム対応はどうしたら良い?
お酒が入っていることもあり、夜のお店ではクレームが発生することも多いです。
大事なのはクレームを防ぎ、万が一お客様が怒ったら適切な対応をすることです。
この記事ではキャバクラやラウンジで多発する5つのクレームと対処法を紹介しています。
目次
キャバクラやラウンジで多発するクレームとは?
夜のお店でクレームになるのは、大体が以下の5つの原因からです。
- マイナス営業になっている
- 会計の金額がキャッチの説明と違う
- 女の子の接客が悪い
- ボーイの態度が悪い
- 指名したキャストがつかない
キャバクラやラウンジで多発するクレームの原因を知り、しっかり対策しておきましょう。
マイナス営業になっている
お客様の人数に対して、キャストの数が不足することがあります。
俗にいうマイナス営業は、お客様からのクレームの原因の1つです。通常は入店時にマイナスになる旨説明をするのが筋ですが、お店の都合で途中からマイナス営業になることがあります。
お客様はセット料金を払っているのに、接客をしてもらえないため、怒るのは当然でしょう。
会計の金額がキャッチの説明と違う
入店の時に説明された金額と、実際の会計額が異なることもクレームの原因となります。
初回入店のお客様は、セット料金を割り引いて入れることが多いです。
キャッチとボーイの連携が取れておらず、通常料金をとってしまった場合に、お客様が会計額が違うとクレームを入れます。
認識していたより高いため、ぼったくりだと起こり出すお客様もいるでしょう。
女の子の接客が悪い
卓に着いた女の子の接客が悪く、お客様からクレームが入ることもあります。
女の子が無愛想だったり、お客様を怒らせるようなことを言ってしまうのが原因です。
接客はお客様を気持ちよくさせるのが基本ですが、相性が悪いとうまくいかないこともあります。
またお客様の中には女の子の顔がタイプじゃないなどの理由で、クレームを入れる人もいるでしょう。
ボーイの態度が悪い
キャバ嬢ではなく、ボーイの接客についてクレームが入ることもあります。
会計の時の態度が悪かったり、注文を取る際の態度など、些細なことでお客様が怒ってしまうこともあるでしょう。
またボーイがつけ回しが悪く、お客様が長時間一人になってしまった場合などもクレームになります。
指名したキャストがつかない
キャバ嬢を指名して入店したのに、指名場が席につかない場合もクレームになります。
指名場が遅刻していたり、当日欠勤していると、お客様は何のために来店したかわかりません。
また、指名がかぶっていて、お客様にの席に長時間つけない場合も、怒るお客様がいます。
お客様が怒っている!クレームに対する正しい対処法
キャバクラでお客様を怒らせて、クレームに発展しても、正しい対応ができればまた来店してもらえます。
正しいクレーム対応を知っておけば、クレームは怖くありません。
- マイナス営業の時は目一杯楽しませる
- ボーイに対してのクレームの場合は自分がボーイを叱る
- 会計の間違いを謝罪し何かサービスをする
- 接客について怒られたら素直に謝る
- 指名のお客様へのサービス・LINEでフォローする
具体的にお客様のクレームに対して、キャバ嬢や黒服ができる対処法を学びましょう。
マイナス営業の時は目一杯楽しませる・黒服がつく
入店前に客数とキャスト数を確認し、マイナスになる場合は事前に説明するようにしましょう。
やむをえず途中でマイナスになる場合は、黒服がその旨をお客様に説明してから、女の子を抜きます。
女の子がついていないお客様に対しては、その席についている女性が気を配り、話しかけるようにしてください。
仮にマイナス営業でも、お客様が楽しんでいればクレームになりません。
万が一クレームになりそうなら、黒服が席について接客をヘルプするのも良いでしょう。
クレームに発展してしまったら、ドリンクをサービスするなどしてお詫びしてください。
会計の間違いを謝罪し何かサービスをする
最後の会計を間違えてしまったら、速やかに指摘して次回使えるサービス券などを渡しましょう。
会計間違いは信頼関係の破綻につながり、対応を間違えると2度と来店してもらえません。
正しい会計額を提示した上で、次回生一杯サービスするなど、誠意を見せると良いでしょう。
接客について怒られたら素直に謝る
お客様に接客についてクレームを入れられたら、素直に謝りましょう。
仮に理不尽なクレーム(容姿が気に入らないなど)でも、謝って次回以降その席につかなければ良いのです。
接客のクレームは嫌なものですが、改善すればより良い接客ができるチャンス。
お客様が気に入らなかった点を聞き取りして、次の接客に活かしましょう。
ボーイに対してのクレームの場合は自分がボーイを叱る
黒服の態度でクレームになった場合は、店長や指名嬢がボーイに注意しましょう。
お客様の前で注意することで、お客様は「自分のために怒ってくれている」と感じて、溜飲を下げることが多いです。
しっかり注意せずただ謝るだけでは、お客様の怒りは収まりません。目の前であえて注意して、バックヤードで黒服へのフォローを行いましょう。
指名のお客様へのサービス・LINEでフォローする
遅刻や欠勤、卓被りで指名のお客様が怒ってしまった場合は、指名嬢がしっかりフォローしましょう。
筆者は指名のお客様が卓被りで怒った際は、自腹でビールを一杯出したりしていました。
指名のお客様は拗ねているわけですから、大事にしていますよと行動で表せば納得してくれます。
また、お客様が帰った後にもLINEを送って謝罪して、アフターフォローも忘れないでくださいね。
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まとめ
キャバクラやラウンジで多発するクレームは、お客様の放置や会計間違いがほとんどです。
ボーイとキャバ嬢、キャッチの連携をしっかりとってお客様に失礼のないように業務を回しましょう。
気をつけていてもクレームになることはありますが、しっかり誠意を見せて対応すれば、またお店に来てもらえます。
記事で紹介したクレーム対処法を参考にして、キャバクラやラウンジのクレームに対処してください。
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サービスの流れ
10年以上港区を中心にラウンジ・キャバクラ・クラブ・ガールズバー紹介していた経験からライターに転身。
ナイトワークで働く女性の悩みや知りたいことに誰よりも知見があります。
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