ラウンジはどのぐらいお酒を飲む?元ラウンジ嬢が教える実態
ラウンジはお酒が飲めないと働けない?と不安に思っている方もいるでしょう。
確かにラウンジではお酒が飲めた方が売り上げも立てやすいし、お客様を喜ばせることができます。
ですが、お酒が飲めなくても稼ぐ方法があるんです。元ラウンジ嬢の筆者はお酒、特にシャンパンが大嫌いでした。
しかし、そんな私でも月に数百万円程度は売れていましたよ。
この記事では元ラウンジ嬢の私が、お酒が飲めなくても働けるかどうか、お酒の量などの実態を解説します。
最後まで読めば、お酒が飲めなくても稼げるラウンジ嬢になれるでしょう!
目次
ラウンジはお酒が飲めなくても働ける!?
ラウンジも水商売の1つなので、お酒が弱い方は働けないかもと不安ですよね。
- 店によっては面接に受かりづらい
- 高額ボトルは狙いづらい
- お酒を一緒に飲みたいお客様からはうけない
- ノンアルドリンクで誤魔化すことはできる
- お酒を強要しない席も多い
はっきり言うと、お酒が飲めた方がラウンジ嬢として成功しやすいです。
まずはラウンジ内でどれくらい飲まなければならないか、実態を解説します。
①店によっては面接に受かりづらい
お酒が弱い方は、お店によっては面接に受かりづらいです。
そもそもお酒を飲む場所なので、お酒が飲めるキャストが優先されます。
お客様によっては、お酒が飲めない女性をつけるなと言う人もいますからね。
ただし、見た目がすごく可愛い・スタイルが良い場合は、お酒が飲めなくても受かりますよ。
見た目が並程度なら、店としてはお酒が飲める女性を優先して取る場合が多いでしょう。
②高額ボトルは狙いづらい
お酒が飲めないと、シャンパンやワインなどボトルが頼めません。
普通のドリンクはノンアルでごまかせますが、瓶物はアルコールを抜けないからです。
そのため、シャンパンやワインなど高額ボトルをねだりづらく、売り上げがあげづらいでしょう。
③お酒を一緒に飲みたいお客様からはうけない
ラウンジにはお酒を女の子と飲みたい人もいます。
そのようなお客様の席で「お酒飲めないんです」と言うと、相手が気を悪くすることも。
ボーイさんがあなたがお酒に弱いことを理解していれば、つけまわしの時に避けてくれますが、店の状況によってはつかざるを得ない場合もあります。
お酒が飲めないと、お酒を飲ませたいお客様からはうけず、接客がやりづらいこともあるでしょう。
④ノンアルドリンクで誤魔化すことはできる
カシスコーラ、ウーロンハイなどの混ぜ物のドリンクは、基本的にノンアルで出せます。ラウンジではウーロンハイ=ウーロン茶、カシスコーラ=コーラです。
アルコールを入れて欲しい時は「濃いめ」と頼むようになっています。そのため、ボトルでないドリンクの場合はごまかしが効きます。
⑤お酒を強要しない席も多い
ラウンジで飲んでいるお客様の中でも、年齢層が高めの方はお酒の強要はしない方が多いです。
自分がゆったり飲みたいだけなので、別にお酒に付き合ってくれなくても良いというスタンスです。
このようなお客様を指名客にできれば、お酒が弱くても問題ありません。
お酒が飲めないラウンジ嬢が売れるコツ
お酒が飲めないとやや売り上げに不利なのは確かですが、売れる方法はあります。
- ノンアルドリンクを頼んで飲んでいるように見せかける
- 話術を磨く
- 見た目を磨く
- ヘルプをつけてボトルを開けてもらう
実は筆者も結構お酒が苦手で、無理して飲んでいた時期もありました。
どうすれば飲めない女性でもラウンジで稼げるかを解説します。
①ノンアルドリンクを頼んで飲んでいるように見せかける
ラウンジドリンクをもらう時は、ノンアルコールで通しましょう。
ボトルを入れてくれる場合は別ですが、普段はノンアルを飲んでいれば、お酒に弱くても問題ありません。
ボーイさんたちにも、お酒が苦手であることを話しておけば、あなたのオーダーは配慮して作ってくれるはずです。
②話術を磨く
お酒が飲めないことを公言する場合は、話術を磨きましょう。
お酒が飲めることは、接客テクニックの1つです。一緒に飲めるのはラウンジ嬢の強みになります。
お酒が飲めない人は、話が面白い・または聞き上手という別の強みを身につけましょう。
お客様を楽しませるために時事問題を勉強したり、間の良い会話のために芸人さんのトークを学ぶのもおすすめです。
また、人の話を”聴く”訓練もしましょう。
人が話をしている時にしっかり傾聴して、相手がどんな答えを求めているかを考える技術を学べば、お酒が飲めなくても指名客は勝手に増えていくはずですよ。
③見た目を磨く
ラウンジは見た目も重要なので、見た目を磨きましょう。まずダイエットをして、スタイルをよくしてください。体重が重くない人でも、ボディメイクを始めることで、よりスタイルを良くできます。
その上でスキンケアやヘアケアを頑張って、お金を使う価値がある女性になりましょう。ファッションやメイクも研究して、見た目の良いラウンジ嬢になれば、人気者になれるはずです。
④ヘルプをつけてボトルを開けてもらう
お客様がボトルを入れてくれたら、ヘルプを呼んで助けてもらいましょう。
ボーイさんに席についてもらって、一緒に飲んでもらうのもおすすめです。
もちろんいつも助けてもらってばかりではいけません。
後からお礼の品を渡したり、常日頃から親切にするようにしてください。
筆者はシャンパンが飲めない体質でしたが、シャンパンボトルを入れてくれるお客様が多くその度にヘルプの子に助けてもらっていました。
お礼にコスメを買ってプレゼントしたり、ご飯を奢ったりしていましたよ。
お酒が弱いことはお店の人には伝えておき、うまく助けてもらいましょう。
まとめ
ラウンジで飲むお酒の量は、お店の客層や席によっても違います。
若者が多いお店は酒量が多い傾向、反対に年齢層が高めの落ち着いたお店ではお酒はあまり飲みません。
飲めないなら、話術や見た目を磨いて、お酒以外の強みを見つけるのが良いでしょう。
お酒が飲めなくて売れた水商売の先人たちはたくさんいます。
あなたもお酒が飲めないことを言い訳にせずに、別の長所を見つけて売れるラウンジ嬢になりましょう!
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サービスの流れ
10年以上港区を中心にラウンジ・キャバクラ・クラブ・ガールズバー紹介していた経験からライターに転身。
ナイトワークで働く女性の悩みや知りたいことに誰よりも知見があります。
この経験を活かし、少しでもナイトワークに興味を持って頂けると幸いです!