六本木のラウンジのレベルは実際高いの?採用基準や受かるためのポイント解説
有名クラブやラウンジが立ち並び、大人の社交場として知られる「六本木」。このエリアには高所得層や著名人が集まるため、キャバクラ・ラウンジともに最先端のサービスや高い接客スキルが求められることが多いです。
中でも「ラウンジ」は、落ち着いた雰囲気の中で会話やお酒を楽しむ業態として特別な地位を確立しており、採用のハードルも相応に高いといわれます。
本記事では、六本木のラウンジが「レベルが高い」とされる理由や採用基準、さらに体入(体験入店)で落ちるケースや合格のためのポイントなどを解説します。最後にはおすすめの人気ラウンジもご紹介しますので、六本木で夜職を考えている方はぜひご参照ください。
目次
六本木のラウンジはレベルが高い?
六本木という街の名前自体が、一種のブランド力を持っていることは言うまでもありません。高級志向の店舗が多く、客層も国内外の富裕層や著名人が集まりやすいことから、「六本木のラウンジはレベルが高い」というイメージが定着しています。
実際、六本木には他エリアに比べてラウンジの数が多くないため、一つひとつの店舗が厳選された形で営業しています。高級店であるほど客単価が高く、スタッフに求められる接客力や外見水準が高くなる傾向が強いです。
また、客層の期待度も高いため、ラウンジ側が採用基準を厳しくすることで一定のクオリティを保っていると言えます。結果として、他の繁華街に比べても「採用されるのが難しい」「容姿やコミュニケーション能力を問われる」と認知されがちです。
六本木のラウンの採用基準
では、具体的にどのような採用基準があるのでしょうか。
年齢、容姿、系統など、求められる条件を順に見ていきます。
年齢は20代が多い
夜の業界全般にいえることですが、六本木のラウンジでは20代が中心となる場合が多いです。もちろん30代でも採用される可能性はありますが、20代のフレッシュさやトレンド感が好まれやすいという実情があります。
とはいえ、年齢だけで決まるわけではなく、落ち着いた雰囲気や大人の色気を評価されることもあり、あくまで目安と考えましょう。
30代以上の人がいないわけではありませんが、30代で新規入店する人は少ないです。
見た目が若くて接客経験があれば30代以上でも働けますが、30代以上の人はラウンジよりもキャバクラやクラブを選ぶ人が多いです。
容姿とスタイルが重視される
六本木ラウンジの採用基準は、容姿とスタイルです。
ラウンジはキャバクラほど派手さを求められない反面、上品かつ整った容姿が高い評価につながります。スタイル(プロポーション)も重要視され、体のラインがキレイに見えるドレスが似合うかなどの観点が含まれます。
ナチュラルメイクや落ち着いたヘアスタイルが好まれる一方、ほどよい華やかさをプラスできる女性が求められるのが六本木ラウンジの特徴です。
接客経験は不要だが愛敬は必要
六本木ラウンジでは、接客経験は問われません。
しかし、接客も意外と見られているので、愛嬌は必要です。
水商売で経験がある場合は有利なので、事前に伝えておくと良いでしょう。
キャストの系統はギャル系 清楚系など幅広い
六本木ラウンジは清楚系が受かるというイメージがありますが、意外とそうではありません。
昔は清楚系やモデル系のキレイめの女性が多かったのですが、最近はギャル系の女性も増えてきました。
清楚な方も、キャバ嬢っぽいルックスの方でも働けるので、見た目の系統を気にする必要はありません。
一つのジャンルに偏るのではなく、店舗ごとに狙う客層が異なるため、個々のコンセプトに合ったキャラクターを採用する傾向にあります。
受かる確率を上げたいなら、入店したいお店のインスタなどを見て、キャストの系統に合わせたファッションやメイクをすると良いでしょう。
学生 OLなど様々な職種の女性が在籍
ラウンジ業界は大学生が多いイメージを持たれがちですが、六本木の場合、フリーランスやモデル活動をしながら働く人も少なくありません。
昔は学生が多かったですが、ラウンジの知名度が上がったことで、色々な職種の人が増えました。
副業でバイトしている人も多いので、職業は気にする必要はありません。
六本木で実際に働いているラウンジ嬢
六本木ラウンジに入店できるレベルを見極めるために、実際に働いている3人のキャストさんを見てみましょう。
- みれい
- きょうか
- 原 にこ
3名とも六本木の超有名ラウンジで働いている女性たちです。ファッションやメイクなどを参考にしてみましょう。
▶︎みれい(六本木 テラス)
https://www.instagram.com/p/CXOI6bBPImq/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
みれいさんは、六本木テラスで働く人気のラウンジ嬢です。
神奈川県出身で、店内の内装を見て一目で気に入って働くことを決めたんだとか。
顔立ちがとってもキレイで、六本木でも人気な理由がわかりますね。
▶︎きょうか(Lounge Jungle)
https://www.instagram.com/p/Crx2qM6JzWm/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
きょうかさんはLounge Jungleで働く人気のラウンジ嬢です。
見た目は清楚な可愛い系で、大学生のような爽やかさがあります。
性格は気さくで愛嬌がよく、楽しく席を盛り上げてくれるラウンジ美女です。
▶︎原にこ(ACERO)
https://www.instagram.com/p/CrdgzxXJLpZ/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
原 にこさんは、六本木ACEROで働くラウンジ嬢です。
ここまで紹介した二人と異なり、ややギャル寄りのルックスです。
しかし売り上げは凄まじく、インスタフォロワーも増えていてかなりの人気ラウンジ嬢と言えるでしょう。
六本木のラウンジは体入で落ちる?
夜職では「体入」(体験入店)システムを利用して、実際の接客を試しながらお店や仕事の雰囲気を確認するケースが多いです。
しかし、六本木のラウンジではこの体入で不合格になる場合もあります。
体入時に、「接客がぎこちない」「会話が盛り上がらない」「お酒の作り方など基本的なことができない」などを見られて、正式採用が見送られることがあります。容姿や年齢だけでなく、「その場の空気を読み、気遣いができるか」といった点が重視されるため、短時間の体入でもしっかりアピールする必要があります。
六本木のラウンジで採用されるポイント
六本木のラウンジの厳しい採用基準を突破するためには、外見だけでなく、自己アピールや当日の立ち振る舞いなどトータルな対策が欠かせません。
面接や体入に受かりやすいコツを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
派手なファッションやメイクを避ける
六本木のラウンジ面接に受かるためにはまず、ファッションやメイクに力を入れましょう。
カジュアルすぎない私服かつ、あなたのスタイルの良さを際立たせる服装を選んでください。
ミニスカートやニットワンピースは、ラウンジ嬢の定番コーデです。
自分の良さを引き立てるメイクなどを研究して、面接の日にはルックス最強の自分で行きましょう。
面接対策を徹底する
ラウンジの面接では、志望動機や自己紹介を求められることがあります。明るくハキハキと答え、笑顔で話すだけでも「一緒に働きたい」と思ってもらいやすくなります。
履歴書やプロフィール写真で好印象を与えるために、証明写真はプロに撮ってもらうなど細部にこだわると良いです。
複数のラウンジを受けてみる
六本木のラウンジはかなりレベルが高く、1つのお店に一発で受かる女性は稀です。
1つのお店に落ちたからと諦めずに、複数のお店を受けてみましょう。
お店によってキャストのカラーが異なるので、他のラウンジでは受かる可能性もあります。
自分に合うお店に応募する
ラウンジごとにコンセプトや客層が異なります。モデル系が多い店、清楚系が好まれる店など、事前に情報を集め、自分のキャラやルックスに合った店舗を選ぶのがポイントです。ギャップがありすぎる店を受けても不採用になりやすいです。
常にお客様を楽しませるように心がける
六本木ラウンジでは体験入店で落ちる女性も結構います。
お客様からクレームが入ってしまったり、接客で失敗してお客様が楽しくなさそうだと落ちてしまうのです。
水商売の経験は不要ですが、お客様が心からリラックスして、気持ちよくお酒が飲める環境を作るようにしましょう。
スタッフさんにも愛想良く振る舞う
六本木ラウンジの採用決定は、スタッフの多数決で行われるケースが多いです。
スタッフさんの印象が良ければ、合格する可能性が上がります。面接・体験入店の際にスタッフさんに態度をよくして、やる気をみせるようにしましょう。
おすすめの六本木のラウンジ求人
①リエラ
リエラは、落ち着いた高級感を醸し出す内装が特徴のラウンジです。30代の紳士的なお客様が多いと言われており、トーク力や気配りが重視されるお店です。キャスト同士のチームワークも大切にしているため、未経験者でもしっかりフォローがあるのが魅力。
採用基準は比較的厳しめですが、言葉遣いや礼儀が身についている方は合格の可能性が高いようです。
②テラス
テラスは、名前の通り開放感あるデザインが評判の人気店です。気軽に楽しめる雰囲気をもちながらも、客単価は高めというギャップが特徴。若年層から30代前半のキャストが多く、可愛らしい雰囲気の女性も活躍しています。
接客では、お客様の話を聞く力が大切で、聞き上手な人が高い評価を得ているようです。未経験でも明るさと素直さがあれば採用されるチャンスがあります。
③アチェロ
アチェロは、シックかつスタイリッシュな内装が大人の空間を演出し、客層もビジネスマンや会社役員などが中心です。キャストには落ち着いた振る舞いや、上質なトークスキルが求められる一方、若さとフレッシュ感をアピールできる女性も歓迎されるとのこと。
採用過程では容姿だけでなく、「話していて心地よいか」という人柄面が重視されるといいます。面接や体入でのコミュニケーション能力が重要です。
④パルファンラウンジ
パルファンラウンジは、高級ホテルのラウンジを彷彿とさせる洗練された店内で、スタッフの接遇レベルも高いと評判。キャストの年齢層は20代がメインですが、30代でもエレガントに立ち振る舞える人は歓迎される雰囲気があります。
シフトや働き方も比較的融通が利くとされ、学生やOLのダブルワークにも対応しているとのこと。体入時には笑顔と礼儀が重視されるので、ホスピタリティを大切にする人に向いています。
⑤セゾンラウンジ
セゾンラウンジは、季節感を大切にした内装やイベントが特徴で、どの時期に行っても新鮮な雰囲気を楽しめるラウンジ。客層は多岐にわたり、若いIT経営者や外資系企業のエグゼクティブなども訪れると言われています。
女性キャストはモデル系から可愛い系まで幅広く在籍。採用では、第一印象とコミュニケーション能力が鍵とされており、笑顔と気遣いができればチャンスがあります。
六本木のラウンジは採用基準もレベルが高い
六本木のラウンジは、ハイレベルなキャストとハイクラスな客層が集まるため、採用基準はやや高めです。年齢や容姿、スタイルはもちろん、清楚感や気遣い、コミュニケーション力など、トータルなクオリティが求められます。
しかし、これらのハードルをクリアすれば、高時給や刺激的な夜の世界で活躍できる大きなチャンスが得られるのも事実。体入で落ちてしまう可能性もありますが、応募先の雰囲気やコンセプトを事前にリサーチし、自分のキャラや魅力を活かす工夫をすれば、チャンスは十分にあります。
ラウンジそれぞれに特徴があるので、気になるお店には複数応募を行い、実際に体験入店して雰囲気を確かめるのがおすすめです。
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10年以上港区を中心にラウンジ・キャバクラ・クラブ・ガールズバー紹介していた経験からライターに転身。
ナイトワークで働く女性の悩みや知りたいことに誰よりも知見があります。
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