ラウンジの面接に落ちたときに考えられる原因と合格するためのポイント

2024年10月31日

コラム

「落ちたけど顔が可愛くなかったのかな。」
「ここで働きたかったけど再面接できるのかな。」
「やっぱり自分にはこのお店ランク高かったかな。」

このお店に働きたかったけど、面接に落ちてしまって凹んでいませんか？

ラウンジは再度面接することができるので、諦めなくて大丈夫です！
また、期間を開けてもう一度面接したら受かったケースも珍しくありません。

この記事では、再面接で合格したラウンジ嬢のみなさまの秘訣を、これから再面接を受けたいみなさまにご紹介いたします。

ラウンジの面接に落ちる理由

ラウンジの面接で不採用となるケースには、面接と体験入店（体入）の2つがあります。
それぞれの理由を確認していきましょう。

面接に落ちる場合

面接は、店舗のマネージャーなどと対面して、志望動機や意気込みを伝える機会です。
面接で不採用になってしまう場合、いくつかの原因が考えられます。

容姿（外見）
態度や言葉遣い
店舗の募集状況
経験や営業力

面接では、お店の『顔』となるキャストにふさわしいかどうかを、応募者の外見・容姿で判断します。
お店だけではなくお客様も、キャストの美しさや華やかさを求めているため、応募者の印象が求めるレベルに達しているかを確認するのです。

一部のハイクラスなラウンジは、キャバクラよりも容姿の良さが求められるため、お店の求めるレベルに達していなければ落ちる可能性があります。
また、容姿をクリアしていても態度や言葉遣いがラウンジにふさわしくないと判断されれば、その時点で落とされる可能性があります。

面接前に自分磨きによって外見を磨くだけではなく、丁寧な言葉遣いや敬語の使い方を確認しておきましょう。

店舗の募集状況とは、お店に在籍しているキャストの容姿や性格（キャラクター）を総合的に判断して、必要なキャストのタイプを選ぶケースです。
たとえば、『きれい系で話題豊富なキャスト』が多いラウンジでは、同じタイプではなく、『かわいい系で落ちついた性格のキャスト』を求めることがあります。

面接では、応募者の接客経験やナイトワークの経験、営業力も確認します。
営業力や経験が不足している場合、基本的なスキルがお店の求めるレベルに達していなければ、不採用の原因になることがあります。

体験入店で落ちる場合

容姿などがお店の基準をクリアしていれば体験入店までは進むことができますが、そこでも落ちてしまうことがあります。
体入で落ちてしまう場合に考えられる理由は次のとおりです。

他のキャストが選ばれた
接客内容や対応に問題があった
お客様からクレームがあった
ルール違反があった

複数名のキャストが体入に入っているときは、全員が採用される場合と、その中の一部が採用される場合があります。
3人中1人、5人中2人といった採用率での体入では、他のキャストが選ばれて落ちてしまうケースがあるのです。

接客内容・対応に問題があったときも、体入のみで採用を見送られることがあるでしょう。
お客様から何らかのクレームが入ったときも、お店としてはそのまま雇うことはできないと判断します。

また、遅刻やその他のルール違反があると、容姿や対応力が優れていても、採用されない場合があります。

ラウンジの面接で見られる内容

ラウンジの面接で見られるポイントは次のとおりです。

外見
内面
話し方やトーク力
経験
総合力

外見

高級感のあるラウンジでは、華やかな雰囲気を演出できる外見が歓迎されます。
お店のカラー（コンセプト）や営業方針に合った外見かどうかを、面接で確認されます。
ドレスや着物など、イベントで着用する衣装が着こなせることもラウンジ嬢の条件です。

最終的な採用判断はお店側が行うため、担当者の主観で選ばれることがあります。
事前にお店の雰囲気やコンセプトを確認し、在籍嬢の印象もしっかりと確認しておきましょう。

ラウンジは落ち着きのある雰囲気が基本のため、奇抜な服装や個性的すぎる服装は避けましょう。
普段着もラウンジのイメージには合わないと判断されてしまいますし、カバンや靴も古いものは着用しないように注意してください。

内面

接客にふさわしい内面をもっているかも外見や話し方で判断されます。
面接ではお店ごとにいろいろな質問をされますが、受け答えが雑になると、「実際の接客でも雑な対応をするかもしれない」とマイナスの印象に受け取られてしまうでしょう。

「興味のある話題には積極的だが、興味のない話題は消極的」といった対応のムラも、幅広い客層を接客できないと判断される可能性があります。

話し方やトーク力

ハイクラスのお客様が来店されるラウンジでは、話し方やトーク力を磨いておくことが大切です。

ノリが良いだけでは、お客様とのコミュニケーションがうまくいかないと判断されることがあります。
ナイトワークの経験が豊富な方でも早口で話題を切り上げたり、声をひそめる癖があったりと、話し方がお店の求める水準に至っていないこともあります。

経験

面接では、「すぐに呼べるお客さんはいますか？」などと固定客について尋ねられることがあります。
ナイトワークの経験や年数、営業力についても質問されますので、ポジティブな受け答えを意識することが大切です。

固定客がついている応募者はお店にとって心強いですし、経験値が高い方も他のキャストにはない強みをもっているので、経験という点で面接では有利です。

総合力

お店側は、応募者の外見や内面、接し方や経験値などを総合して判断します。
店舗の運営にふさわしい人材かを他のキャストと比較して、総合的なスキルや強みを判断します。

ハイクラスのお客様が来店されるお店や、知名度の高いお店では、「外見も内面もスキルもある人」が採用基準です。
そのため、総合力が高い応募者ほど面接では有利になり、採用される可能性があるでしょう。

しかし、すべてを完璧に備えている人は多くありません。
外見が他のキャストより少し劣っていても、他のキャストのミスをカバーできる対応力や営業力があれば、お店には心強い存在となり面接に合格する可能性があります。

ラウンジの面接に受かるための3つの秘訣

ラウンジの面接に受かるためには、3つの秘訣があります。

体を引き締める
雰囲気を変える
お客さまを掴んだ

何を意識すれば合格できるのでしょうか。
3つのポイントを詳しくみていきましょう。

体を引き締める

合格の秘訣1つ目は、前回の面接より痩せたことです。
実際に、面接に落ちた方がダイエットをし合格したケースは珍しくありません。
どちらかというと、ラウンジには様々な顔のタイプがいますが、綺麗な体型の方がほとんどです。

裏を返せば、綺麗な体型だと受かりやすいのです！

一度面接に落ちると、「顔が良くなかったのかな」と落ち込むかもしれませんが、それで諦めてしまうのはもったいないと思いませんか？
ラウンジは顔も大切ですが、それ以上にスタイルが重視されます。
スタイルを良くするおすすめのダイエットを紹介しますね。

雰囲気を変える

合格の秘訣2つ目は、雰囲気が変わったことです。
前回より少し雰囲気が変わるだけでも、お店側から見てより良くなったなと感じ、合格しやすくなります。

そのためには、容姿や動作などをアップグレードして、今の自分より素敵に見せられるように外見を変化させることが必要です。
例えば以下のような方法があります。

雰囲気が変わる方法

〈容姿〉

パーソナルカラー診断にいき、自分に似合うメイクや髪色を知る
骨格タイプ、顔タイプ診断にいき、自分に似合う服装を知る
ピラティスやヨガ、ジムに通い、健康的で綺麗な体型を目指す
肌、髪、眉毛、歯、爪を整える

〈動作〉

姿勢を正す
指を揃える
足を揃える
笑う際に口元を隠す

など、以上の方法が雰囲気を変える方法になります。
お店が求めている女性になるのもそうですが、自分を素敵に見せれるようになるのは、自信を持てることにも繋がります。

なので、一度自分の雰囲気を振り返って、まだアップグレードできそうなところを見つけてみてください。

お客様を掴む

合格の秘訣3つ目は、どこかに在籍してお客様を掴んだことです。
会員制のラウンジだと一見のお客様がいなく、顧客様・女性からの紹介による集客が必要になります。
そのため、顧客が多い方は受かりやすいです。
経験もあってスタイルがいいのに落ちた方は、このパターンだと思います。

例えばですが、地元で5年以上キャバクラで働いていて、今回東京で働きたい場合、顧客は地元にいるので、東京では顧客がいないことになります。
東京で呼べるお客様がいないとなると、合格が難しくなります。
この場合、他店で顧客数を増やす必要があります。
集客に関しては、ラウンジよりキャバクラやクラブの方が集客力があります。
なので、経験がある方やドレスを着ることに抵抗がない方にはおすすめです。

また、ラウンジの良さには、身バレの危険性が低い・自由出勤・私服出勤などの利点があり、その点が良くてラウンジを選ばれた方もいると思います。

なのでキャバクラやクラブが難しい方は、ラウンジのランクを少し下げるか、一見のお客様が来られるようなお店を選ぶのが良いと思います。

では、他店で働くことになって、どうしたら顧客が増えるのかのポイントを2つご紹介します。

顧客が増えるポイント

1：場内が取れなくても連絡先を交換する。

フリーのお客様は一旦お店の雰囲気と、どんな女性がいるのか確認したいと思っている方がほとんどです。

なのでその場では場内を断り、次回から着いた女性の中から連絡先を聞いてくれた女性、または連絡先を交換した女性の中から担当を選びます。

自分のお客様になる可能性はあるので、場内を断られても連絡先は交換しておきましょう。

2：顧客管理ノートを作る。

顧客管理ノートとは、接客したお客様の情報をまとめたノートのことです。
フリーのお客様だと、お店で話せるのはたった15分程度です。

なので再来店の際にぼんやりとしか覚えてないこともあります。
その際に、お客様の特徴や会話を覚えてなかったら、お客様はがっかりしてしまう可能性があります。

数多くいるお客様の中で、些細なことでも覚えてもらえるとお客様は嬉しいです。
一人一人ノートにまとめることで、もし忘れていても、すぐに対応できるようにしましょう。

ノートの内容は以下になります。

見た目の特徴・生年月日・血液型・ボトルの種類とネックの名前・会話の内容・お連れ様の有無・女性の好み・タバコの種類・よくいくお店・同伴でいったお店　

などまとめていきます。

また、仕事の勤務時間やスケジュールも把握しておくと、仕事終わりに同伴に誘ったり、飲みに出ているタイミングで営業をかけることもできるのでおすすめです。

顧客管理には、ノート以外にスマートフォンのアプリがあったり、連絡先の名前に簡潔書いたり(例：○○様　高身長　メガネ)することも可能なので、自分にあったまとめ方を選んでみてください。

ラウンジバイトがオススメするラウンジ

ラウンジの面接・体入時の服装

「会員制ラウンジ」の勤務時の服装はカジュアル過ぎないなるべくキレイめな服装が好ましいです。ラウンジの中でも比較的自由な服装で勤務ができ、タイトなスカートで働く方が多いです。※デニムと太いパンツでの勤務はNG

必ずしもハイブランドを着こなす必要は無く、自分の好みの服装を軸にプチプラファッションで勤務する事もできます。

・ZARA
・ユニクロ
・H＆M

のようなプチプラコーデを組み合わせて働いている女性も多いです！ラウンジで稼いで、ハイブランドを着こなせるようにモチベーションを作る女性も多いです。ロッセの面接時のオススメな服装としては勤務時の服装と同じく、キレイめなスカート系やワンピース系が好ましいです。

体のラインが出る服装や単色系のワンピースなど上記写真のような服装を参考にしてみてきださい。ラウンジの面接時はとにかく第一印象が大事で、見た目や席に座った雰囲気を面接官は注視していますので、なるべくパンツスタイルやカジュアルな服装は避けたほうが良いです。
高時給や良い待遇を交渉する為には面接時の身なりや面接への臨み方を事前にしっかり準備する事が大事です！
「lounge baito」では店舗面接の前に事前対策を専属のスタッフが一緒になって対応させて頂いております。

見栄えとしては足元も非常に重要で、基本的にはヒールが高い物が好ましくヒールは高ければ高いほどスレンダーに見えますので良いです！ヒールは履きっぱなしだと、歩きづらく、疲れちゃうという方は面接に入る前に履き替えましょう。
少しでもスタイルを良く見せる事で待遇面が良くなるのでトコトン気合を入れて面接にのぞみましょう！